マンション売却で成功した事例

最終更新日 2021年3月8日

監修・著者 高野 春樹

 

一戸建てやアパートに比べるとマンションは収益物件として購入しようとする人が多いようです。特に、20部屋以上あって、家賃が5万円以上あるようなマンションは不動産屋さんの話ではかなり利益に繋げやすいとのことです。単純に計算しても私が持っていたマンションは42部屋あって、家賃が6万円ほどだったため、毎月250万円を超えるくらいになっていました。

 

このマンションの収益も魅力的でしたが、最初に投資した金額を回収できて、さらにワンステップ上のマンションを購入できるチャンスが有ったため、マンション売却を考えました。この時、少し焦っていたのがマンションそのものの築年数、土地の価格の変動による損失が出てしまわないかどうかで、少しでも高くマンションを売って資金にしたかったです。最初は不動産売却会社に相談していましたが、話がのんびりで、買い手がどの程度で見つかりそうかはっきりしなかったので、自分で他の方を探すことにしました。

 

 

インターネットで探してみることに

まずは、最も幅広いネットワークに繋がれそうだった、インターネット上での検索をしていきました。不動産売却に関係するサービス、SNS上で不動産をしている人々にもコンタクト取っていきましたが、SNSであたかも稼げているように見せていた人のほぼ95%があてにできないレベルの人でした。

 

よく考えれば本当に稼げていれば、リスクを犯して顔を出してSNSに投稿するなんておろかなことはしませんので、今考えれば私も人をよく見抜けていませんでした。不動産会社に連絡していっても、結局は数千万円規模の取引に対応できない人が多く、私の持っていた億に近いマンションの取引を任せられそうな人は見つかりませんでした。

 

それでも行動して良かった

こうした会社探しを通して、やっと億単位の不動産を取り扱っている会社に出会えました。そこでは私が学べることが多く、私自身の利益につながるような物件の紹介もさせてもらえて、相当上位の方々との接点も得られました。

 

そこでマンションを売って、お金持ちの方にさくっと買ってもらえて、代わりにその方のご好意で、その方の知人の物件を紹介してもらえて、新しいマンションを手にできました。家賃収入が少し上がって、ハイステータスな人々のおこぼれに預かった形でしたが、積極的で活発な私のような人は受け入れてもらえました。良い会社、良い人に出会えるかどうかがマンション不動産売却のポイントでしょう。


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